11月27日(土)に、みちしる沼津にて「2021年冬 仕事体験・見学会」を開催しました。
前日までの強風もおさまり、穏やかなお天気となりました。
来場者が来るかドキドキしながら、職員とお手伝いに来た利用者みんなで準備を進め、開始時間10時を待ちます。
来場者が来はじめ、少しづつみんなにも活気が出てきました。
フランクフルトやからあげ、コーヒーやおそばなども販売しました。
売り子は利用者さんたちです。
自社製品の大豆豆菓子の販売と一緒に、新商品の試食も設けました。
仕事体験コーナーでは、利用者さんが来場者の目の前で作業して見せます。
簡単そうに見えますが実際に体験し、利用者さんの作業の正確さ、スピードの速さに驚いていました。
親御さんにも一緒に体験していただき、作業の難しさや大変さを実感していただけたと思います。
作業するにあたり、部品等の不良を見分けるコーナーも設け、みなさん部品を手に取り真剣に確認していました。
プログラミング授業の発表コーナーでも、みなさん興味津々でした。
就労支援の事業所でプログラミング授業をしているところは少ないと思います。
実際にプログラムしたロボットの動きを見せ、プログラムした利用者自身に説明してもらいました。
職員もすぐフォローできるようにしていたために、利用者さんも安心して発表できたことでしょう。
今回は初めての試み、「マジックショーとバンジョー演奏」を取り入れました。
見学者参加型のマジックショーに、全員大盛り上がり!
不思議な体験ができました。
あまりの不思議さに「なんで???」
バンジョーは初めて見る方が多かったのではないでしょうか。
みちしる沼津ではおなじみ、「お話ししましょうの集いとミニライヴ」の必須アイテムです。
音色の面白さにもみなさん聞き入っていました。
クリスマス前ということもあり、みんなが知っているクリスマスソングも聴かせてくれましたよ。
終了後は職員・利用者全員でお疲れ様会です。
みんなの協力あってこその今回のイベントでした。
今回の反省点や改善点を明確にし、今後新たなイベントに向けてみんなで考えていきたいと思っています。
最後の最後で、マジックを見られなかった職員と利用者に向け披露してもらいました。
やっぱり最後は・・・
「なんで???」